エランギス属
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エランギスはアフリカ、マダガスカルを中心に分布する着生のランであり、単軸性で、白くて長い距のある花をつけること、夜間によい香りを発するものが多いことなど、アングレカム属と多くの特徴を共有する。区別は髄柱先端の構造や唇弁の形質などによる。たとえばアングレカムでは唇弁は幅広く、基部は髄柱を抱えるようになるが、エランギスでは唇弁は側花弁などとさほど変わらない。花粉塊はアングレカムでは2個が別個の柄に繋がるが、エランギスでは柄が一つにまとまる。
学名の由来はギリシャ語の aer (空気)と angos (管)を組み合わせたもので、長い距に由来するものと土橋は推定している[1]。
特徴
分布と生息環境
アフリカ大陸からマダガスカルに分布。河川流域や森林、サバンナに生育する。樹上に着生するが、希に岩の上に出現するものもある[4]。
分類
約50種が知られる[4]。
