エリッキ=スヴェン・トゥール
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経歴
エストニアのヒーウマー島カルトラに生まれた。1976年から1980年にかけて、タリン音楽学校でフルートと打楽器を、1980年から1984年にかけて、タリン音楽アカデミーでヤーン・ラーツから作曲を、また個人的にレポ・スメラからも学ぶ。その一方で、1979年から1984年にかけて、「In Spe」というロック・グループを率いて活動。またたく間に、エストニアの人気バンドの一つになる。
トゥールは作曲に専念するため、In Speを脱退。ペレストロイカの到来で、すぐさま西側の聴衆に注目される。ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、ヒリヤード・アンサンブル、ストックホルム・サクソフォーン四重奏団、バーミンガム市交響楽団などが彼に作曲を委嘱した。1991年と1996年のエストニア文化賞を受賞。
作風
代表作
管弦楽曲
協奏曲
- チェロ協奏曲
- ヴァイオリン協奏曲
- マリンバ協奏曲 『情熱 Ardor』
- ヴィオラ協奏曲 『照明 Illuminatio』(2008年)
弦楽オーケストラのための作品
- 砂の島 Insula deserta (1989年)
- Show (Action, Passion, Illusion) (1993年)
- 灯台 Lighthouse (1997年)
声楽曲
- オラトリオ『世の終焉の前に Ante finem saeculi』 (1985年)
- Inquiétude du Fini (1992年)
- レクイエム Requiem (1994年)
- サルヴェ・レジーナ Salve regina (2005年)
室内楽曲
- 構図 I-VII Architectonics I-VII (1984年-1992年)
- ピアノソナタ(1985年)
- 弦楽四重奏曲 (1985年)
- 献呈 Dedication (1990年)