エリック・ルー
From Wikipedia, the free encyclopedia
Eric Lu | |
|---|---|
|
陸逸軒 | |
|
エリック・ルー(Wikimedia Commons より) | |
| 生誕 |
1997年12月15日(年齢 28歳) マサチューセッツ州, アメリカ合衆国 |
| 職業 | クラシック・ピアニスト |
| 受賞 |
リーズ国際ピアノ・コンクール 優勝(2018年) 第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 優勝(2025年) |
| 公式サイト | www.ericlupianist.com |
エリック・ルー(英: Eric Lu、1997年12月15日 ‐ )は、アメリカ合衆国出身のクラシック・ピアニスト。複数の国際コンクールで優勝し、世界各地の主要オーケストラと共演している。
経歴
6歳のときにボストン近郊でドロシー・シー(杨镜钏)にピアノを師事[3]。その後、ニューイングランド音楽院プレパラトリースクールでアレクサンダー・コルサンティアとA. ラモン・リベラに師事。2013年にはカーティス音楽院に入学、ジョナサン・ビスおよびロバート・マクドナルドに師事した[4]。過去のショパン国際ピアノコンクールの優勝者であったダン・タイ・ソンにも師事していた[5]。
ルーは現在、ドイツ・ベルリンと米国ボストンを拠点に活動している[6]。これまでにロンドン交響楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団など世界各地の主要オーケストラと演奏している[7]。
2015年、17歳で第17回ショパン国際ピアノ・コンクール(ワルシャワ)に出場し、第4位を受賞[8]。
2018年、20歳でリーズ国際ピアノ・コンクールにて1位を受賞[9]。同年以降、ワーナー・クラシックスと契約を結ぶ。[10]
2022年のインタビューにおいて、イモージェン・クーパーや内田光子との交流や助言を受けたことに触れている[11]。
2025年、第19回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で第1位を受賞した[12]。 同コンクールにおいての演奏はファツィオリ社製のピアノを選択している[13] 。
2025年、第19回ショパン国際ピアノ・コンクールに出場した際、同大会における出場者である日本人ピアニスト島田隼へ助言を行っていたことが、NHKの特集番組で紹介された [14][15]。
ショパンコンクールでの優勝後、ルーは自身の生活と演奏活動が大きく変化したと述べており、すでに2026年のコンサートも多く予定されている。現代の動画中心のメディア環境においてクラシック音楽の価値を伝えたいと考えており、今後はショパンの他にシューベルトやブラームスなども取り組む意欲を示している[16]。
ディスコグラフィ
2017年、フランクフルトで開催された国際ドイツ・ピアノ賞を受賞後[17]、2018年、ドイツのレーベルGENUINより、モーツアルト、シューベルト、ブラームスの演奏を含むアルバムをリリース[18]。
2025年、第19回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝後、ドイツ・グラモフォンからコンクールのライブ録音が発売[19]。
2026年、ワーナーミュージック・ジャパンからシューベルト即興曲集が発売[20]。
