エルヴ
ベルギーのチーズ
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エルヴ(フランス語: fromage de Herveまたは単にHerve)は、ベルギーのワロン地域のエルヴ高原で生産されるウォッシュチーズ。2015年時点で、ベルギーで唯一EUの原産地名称保護制度における保護原産地呼称(PDO)認証を受けているチーズである[3]。ベルギーで最も有名なチーズとも評される[5]。ウォッシュチーズではあるが、洗う際に塩水だけでなく、ビールやジンを使うケースもある[3]。本項ではエルヴと同じタイプのチーズであるルムドゥーについても記述する。
開封したときの匂いは強烈[6]。未熟成のうちは甘いが熟成が進むと辛みを帯び、こうなると味が濃くなるので、ライ麦パンとビールのセットとともに食すのが一般的[5]。他に定番とされるのは、パンにのせてのリンゴや洋梨のシロップ(リエージュシロップというこの地方特産のジャムのようなもの[7])をかけるという組み合わせもある[6]。伝統的にはコーヒー、ポートワイン、リキュールと合わせる[2]。