長らくイスラエルの実効支配下にあり、2006年にハマースがガザ地区を実効支配して以降、イスラエル側の都合や人道的理由がある場合を除き閉鎖。物資や人的な移動が厳しく制限されてきたが[1]、2021年頃からは、イスラエル側が労働者などの受け入れ枠を拡大したことに伴い、検問所を通過できる対象者は一時的に増加する兆候が見えた[2]。
2023年10月7日に発生した、2023年パレスチナ・イスラエル戦争の際には、序盤でエレズ検問所もハマースの襲撃対象となり、銃撃戦の上で検問所が突破される映像が公開された[3][4]。
その後、イスラエルは反攻に転じてガザ北部の支配権を確保。ガザ地区の避難民の多くが飢餓状態となったこともあり、2024年4月4日までの閣議でエレズ検問所の開放を了承した[5]。