エンディングノート
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内容
書かれる事柄は特に決まっておらず、各エンディングノートによって様々だが、『豊かな死を受け入れるために -遺された方への解説書-』(東京博善監修、全日本葬祭業協同組合連合会協力)では、主に
- 氏名・住所・生年月日・電話番号などの個人情報
- 年金や健康保険、運転免許、マイナンバーなどの番号や居室内でのありか
- 電気・ガス・水道、ネット、SNSなどの契約番号やアカウント、パスワード
- 銀行口座・株式・不動産・保有車・生命保険など
- クレジットカードについて
- 葬式について、事前契約・希望葬儀社や菩提寺、呼ぶ人リストなど
- 遺言書の預け先、公証人など
- 自身が病気や介護が必要になった際に希望すること
- ペットについて
などを挙げている。
基本的に「家族のために書き残す」「遺された方への解説書」と、各ノートのサブタイトルが示すように、自身の遺産の処分や契約解除・引き継ぎ、葬儀埋葬等を行う遺族や成年後見人等に向けて書く物である。
注意点
その他
日本で一番古くに刊行されたエンディングノートは、井上治代の『遺言ノート』(ベストセラーズ、1996年)である[8]。
2011年にはエンディングノートを題材とした「エンディングノート (映画)」(砂田麻美監督)が公開。日本製ドキュメンタリー映画としては「ゆきゆきて神軍」(1987年)以来、初めて興行収入1億円を突破。翌2012年には本映画をモチーフにしたテレビドラマ『家族、貸します 〜ファミリー・コンプレックス〜』が、日本テレビ系列で放映された。