オオトラツグミ
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| オオトラツグミ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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オオトラツグミ。上尾筒の羽軸が黒い。
トラツグミ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Zoothera dauma major (Ogawa, 1905)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| オオトラツグミ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Amami Thrush |
オオトラツグミ(大虎鶫、大虎鶇、学名:Zoothera dauma major、英名:Amami Thrush)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の1種である。トラツグミの亜種とされていたが[2][3]、トラツグミの分類の見直しにより別種ミナミトラツグミの亜種となった[4]。独立種とする説もある[5]。
形態
全長は約30cmで、トラツグミとその近縁種中では体が最大の個体群である。トラツグミと外見は似ており、羽の色がやや暗色で紋様が不鮮明である。野外での識別はかなりむずかしい。尾羽の枚数が、本種は12枚、トラツグミは14枚である[9]。
生態
独立種としての扱い
本種は、2012年時点での分類ではトラツグミの亜種(学名:Zoothera dauma major)とされている[1] が、尾羽の枚数という形態的に明らかな違いがあること、つがい形成と繁殖に重要な機能を持つさえずりがまったく異なること(トラツグミは「ヒィー、ヒィー」または「ヒョー、ヒョー」[12]、オオトラツグミは「キョロン、ツリリ〜」[11])、生息地で越冬もするトラツグミ(個体群は不明)と交雑は確認されていないことなどから、独立種とする説もある[2](生物学的種の概念)。ユーラシア大陸の東〜東南及びヒマラヤ地帯に広く、多様な近縁個体群が分布しており[13]、全体の系統解析が望まれる。
なお、学名は、日本鳥学会 (1974)[14]において、 Turdus dauma amami を記載し、石田・樋口 (1990)[2]は、その時点の世界の目録を参照して Zoothera dauma amami としているが、日本鳥学会 (2000)[15]、日本鳥学会 (2012)[1]及び日本鳥学会 (2024)[4]では、Z. d. major とされている。2024年時点では、これを用いるのが誤解を招かない。一方でこの間に、トラツグミの分類が見直され、Z. daumaの亜種Z. d. aureaから種Z. aureaに昇格した。これによりオオトラツグミはトラツグミとは別種となった。なおZ. daumaには新たにミナミトラツグミの和名が提唱された[4]。