オオナガクビガメ属

From Wikipedia, the free encyclopedia

形態

最大種はコウヒロナガクビガメで最大甲長48cm。最小種は記載されている種ではパーカーナガクビガメで最大甲長27cm。背甲は扁平。甲板は細かい皺で覆われる個体が多い。椎骨板を欠く(アーンヘムナガクビガメを除く)。腹甲は小型で細長い。左右の喉甲板の間にある甲板(間喉甲板)は、通常は左右の喉甲板が接するため腹甲前部の外縁に接しないか僅かに接する。また間喉甲板の縦幅は、左右の胸甲板の継ぎ目の長さ(間胸甲板長)の1.5倍の長さに満たない。

頭部は大型で、頸部は太くて長い。後肢の爪のある趾は4本。

分類

以前はナガクビガメ属のB群とされていたが、形態や生態の違い、系統分類学の研究などにより独立した属とする説が有力である。分類は混沌としており未記載の種も存在する。

化石種

  • Macrochelodina alanrixi
  • Macrochelodina insculpta

生態

河川などに生息する。種によっては汽水域でも見かけられる。水棲傾向が強く、産卵以外では陸に上がらない。

食性は動物食で魚類両生類昆虫類甲殻類貝類などを食べる。

繁殖形態は卵生。少なくともチリメンナガクビガメのオーストラリアの個体群は浅い水中で卵を産むことが確認されている。

人間との関係

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI