オオハマギキョウ

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オオハマギキョウ(学名:Lobelia boninensis [1])は、キキョウ科ミゾカクシ属常緑小高木。幹の葉痕の形状から鱗木(ウロコギ)[2]、葉が密生してつくことから千枚葉(センマイバ)[2][3]とも呼ばれる。環境省絶滅危惧II類[4]

種小名boninensis は小笠原諸島(英名Bonin Islands)に由来する[3]

太い茎を持ち、1回繁殖型で、5–6年かけて生長した後に開花し、大量の種子をつくって枯れる[5][6][7]。日本産ミゾカクシ属では唯一の木本。高さ1–3m。幹は直立し、花序以外では分枝しない。葉は披針形で細長く、茎に輪生状につく。花冠は長さ2.5cmほどで白色、鐘状で2唇形だが、上唇と下唇が合生して5裂の1唇形にみえるとも、下唇は3浅裂するともされる。雄しべは5本で雌しべにくっつき筒状になる。葯は無毛。開花期は夏。種子に翼は無く、網目模様がある[2][3]

染色体数は2n=28と、ミゾカクシ属の基本染色体数n=7の4倍あることから、染色体数が倍数化したものと考えられ、植物体の巨大化との関連について研究対象とされる[8]とともに、ハワイ諸島のミゾカクシ属巨大種との類縁関係が示唆されている[7]

分布と生育環境

小笠原諸島に固有。海岸近くの草地に稀に生育する[5][2][3]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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