オオベニウチワ

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オオベニウチワ
オオベニウチワ 2品種
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: オモダカ目 Alismatales
: サトイモ科 Araceae
: アンスリウム属 Anthurium
: オオベニウチワ
A. andraeanum
学名
Anthurium andraeanum Linden ex André
和名
オオベニウチワ、アンスリウム・アンドレアヌム
英名
Flamingo flower

オオベニウチワ(学名:Anthurium andraeanum)は、サトイモ科アンスリウム属多年生着生植物。属名のアンスリウムでも総称される。

種小名andraeanum はフランスの園芸家エドゥアール・アンドレの名にちなむ[1][2]

茎は直立性で、節間は短い。葉は長さ20–40cm、幅15–20cmで、鋭尖頭の心臓形で、革質で葉表は光沢がある。葉柄は細長く、硬く丈夫で、葉身より長い。仏炎苞は長さ12cmほどの心臓形で、表面はエナメル質で艶があり、皺が入ることもある。仏炎苞の色調は鮮やかな朱赤色のほか、紫、桃、白、緑や、複数の色が入る品種もある。肉穂花序は長さ6–8cmの円柱状で、上部は淡黄色、基部は白色が基本だが、品種により変異が多い。花は小さく、肉穂花序の表面に多数つく[3][4][5][2][6]

原記載[1]の図では、肉穂花序は上から黄、白、黄色の横縞模様になっている。

分布

コロンビア〜エクアドル原産[3][4][5][2][7]

利用

ハワイにおいて育種と商業生産が進められ、種間交雑も積極的に行われてきた。これらの成果をもとにオランダで育種が進み、日本でもオランダ産の様々な栽培品種が数多く栽培されている[5]。切り花用にも栽培される。18℃以上の高温多湿と日陰を好むため[3]、夏季は直射日光を避け、室内でレースのカーテン越しの光に当てる。冬は室内の暖かく明るい窓辺に置いて鉢土を乾かし気味に育てるが、夏・冬ともこまめに霧吹きで葉水を与えて空中湿度を高める[8][9]。繁殖は取り木[8][9]のほか、株分け[3][8]や実生[3]による。

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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