オガワコマッコウ
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呼称
形態


オガワコマッコウは成長しても体長2.7メートル、体重250キログラム程度であり、俗に「クジラ」と呼ばれる種類としては最も小さく、一部の「イルカ」よりも小さい。
同じコマッコウ属に属するコマッコウ (Kogia breviceps) とは、外見が似通っているだけではなく、行動面においても類似が多い。 オガワコマッコウとコマッコウの識別は近付いて観察しないと困難ではあるが、オガワコマッコウの方が若干小柄で、背びれは体長に比べて大きく、若干前方(頭側)に位置しているという違いがある。
全身は青みがかった灰色であり、腹側はより明るい灰色である。 腹側には黄色い静脈のような筋状の模様が見られる。 眼の後方(尾側)に偽鰓(ぎさい)と呼ばれる鰓に似た模様がある。 胸びれは短いが幅広である。 下顎は小さく、上顎側が前方に飛び出している。 歯は長くて鋭く、湾曲しており、上顎には0本から6本、下顎には14本から26本ある。

