オリ (ハワイ)

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ハワイ伝統文化実践者のKahu Manu Mook氏が退役軍人の式典にてオリを唱えているところ (オアフ島カネオヘにて)
一日の行動の始まりにもオリが唱えられる (カホオラヴェ島にて)

オリ (ハワイ語: oli) はハワイ先住民の伝統的な口頭伝承で伝えられた神話、歴史、系図、祈祷、許可申請などの詩歌で、声を出して唱えるもののうち特に踊りや楽器の伴奏を伴わないものである[1][2][3]。長い句々を一息で唱えたり、句の終わりに「iʻi」が付くことが多いなどの特徴がある[1]。また動詞としてその詩歌と唱える行為も指す[2]。オリを唱える人はメア・オリ (ハワイ語: mea oli) と呼ばれる[2][4]。一般的に一人のメア・オリによって唱えられることが多い[3]。一方オリを作成する人はハク・メレ (ハワイ語: haku mele) と呼ばれ、彼らは詩人であり、語り部であり、伝統の継承者でもある[5]。伝統的に文字文化を持たなかったハワイ先住民たちは、オリの声の文化を通じて重要な文化や伝統、重大歴史的出来事などを後世に伝えた[2]。また祈祷や系図などをオリで何度も暗唱することによってやはり後世に伝えた[2]

脚注

関連項目

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