オリジナル・デラニー&ボニー

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リリース
録音 カリフォルニア州ロサンゼルス エレクトラ・スタジオ
ジャンル ロック、スワンプ・ロック
時間
『オリジナル・デラニー&ボニー』
デラニー&ボニースタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州ロサンゼルス エレクトラ・スタジオ
ジャンル ロック、スワンプ・ロック
時間
レーベル エレクトラ・レコード
プロデュース デラニー・ブラムレット
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 175位(アメリカ[2]
デラニー&ボニー アルバム 年表
オリジナル・デラニー&ボニー
(1969年)
ホーム
(1969年)
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オリジナル・デラニー&ボニー』(原題:The Original Delaney & Bonnie)は、アメリカ合衆国の夫婦デュオ、デラニー&ボニー1969年エレクトラ・レコードから発表したスタジオ・アルバム。録音は次作『ホーム』より後だが、リリース順としては本作がファースト・アルバムに当たる[3][4]

デラニー&ボニーはスタックス・レコードでのレコーディング後、ボビー・ウィットロックらを迎えてデラニー&ボニー&フレンズとしての活動を始め、カリフォルニア州サンフェルナンド・バレーを拠点としたライヴ活動を経てエレクトラ・レコードと契約[5]。なお、本作のリリース前の音源を聴いたジョージ・ハリスンは、エレクトラとの契約を知らずにデラニー&ボニーをアップル・レコードに勧誘し、本作をアップルから「SAPCOR 7」というカタログ番号で発売しようとするが、エレクトラからのクレームによって未発売に終わった[6]。現存する本作のアップル盤LPは、同レーベルのイギリス盤LPの中でも最もレアなレコードとして知られ、3400ドル以上の値が付いたこともある[6]

「闘いが終わる時」はドクター・ジョンが提供した曲である[7]。「老人」と「団結しよう」は、1968年8月にスタックス・レコードで録音された曲の再演で、『ホーム』のリマスターCDには、これら2曲の初期ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録された。また、「団結しよう」と「ゲットー」は、本作に先駆けてザ・ステイプル・シンガーズのアルバム『Soul Folk in Action』(1968年)でカヴァーされた[8]

「団結しよう」は本作に先行して1969年4月にシングルとしてリリースされ、5月には「闘いが終わる時」もシングル・カットされたが[1]、いずれもチャート入りしていない[2]

本作のジャケットには「The Original Delaney & Bonnie」に加えて「Accept No Substitute」という記載もあり、後者が本作のタイトルとみなされる場合もある[9]。また、オリジナルLPのレーベルには「The Original Delaney & Bonnie & Friends」と記載され[10]、『ビルボード』1969年5月24日号の広告でも同様のタイトルで紹介された[11]

反響・評価

アメリカのBillboard 200では175位を記録[2]

ロバート・クリストガウは、1969年6月22日付の『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されたソウルミュージックのデュエット・アルバムの特集記事「Wholly and Solely About Soul」において「『オリジナル・デラニー&ボニー』にストリングスを追加したアレンジャーは、シンガー達が白人だと信じられなかったそうである。しかし、これは白人のアルバムであり、優れた作品だ」と評している[12]。また、ロニー・D・ランクフォードJr.はオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「翌年に発表される『いとしのレイラ』(デレク&ザ・ドミノスのアルバム)と同様の、ソウルとロックンロールの融合が収録されている」と評している[13]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注・出典

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