オリンピックボランティア
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オリンピックボランティアとは、国際オリンピック委員会 (IOC) が開催する、近代オリンピックの運営などを行うボランティアである。
近代オリンピック第1回目となる1896年アテネオリンピックから第11回の1936年ベルリンオリンピックまで、大会運営は兵役とボーイスカウトによって支えられていた。その後、第二次世界大戦後に開催された1948年ロンドンオリンピックから一般の希望者がボランティアとして参加できるようになり、1992年バルセロナオリンピックのオフィシャルレポートのなかで「オリンピックボランティア」という言葉が正式に定義づけられた[1]。
参加人数は概ね増加傾向にあり、1984年ロサンゼルスオリンピックで約2.8万人だったボランティアは、2004年アテネオリンピックでは約4.5万人、2012年ロンドンオリンピックでは約7万人以上[2]、2016年リオデジャネイロオリンピックでは5万人が参加したが、一部はボランティア辞退者も多かった。なお、東京2020オリンピック・パラリンピックでは、約8.6万人(大会ボランティア 70,970人、都市ボランティア 15,698人[3])のボランティアが活躍した。
業務内容
- 運営管理サービス - 大会運営の総務全般業務をサポート
- コミュニケーション - 競技会場や開始時間などさまざまな情報を観客や関係者に提供
- エネルギー運営 - 競技場内の電力とガスの供給管理
- 環境 - 環境保護やごみのリサイクル方法などの管理およびアドバイス
- 情報テクノロジー - 競技結果などを表示するコンピュータ機器やそれらをつなぐネットワークの管理
- 国際関係 - 国際および国内オリンピック委員会メンバーの接遇
- 語学サービス - 競技役員、選手、VIPなどに対する通訳全般
- メダルセレモニー - 競技会場で行われるメダル表彰式の準備や運営
- 医療サービス&ドーピングコントロール - 選手や関係者、観客に対する医療サービスとドーピングコントロールの運営
- 輸送 - 選手やコーチ、観客を運ぶバスの運転や駐車場の整理
- オリンピックユースキャンプ - 世界の若者たちが参加するオリンピックキャンプの運営補助
- 開会式、閉会式 - 開会式、閉会式でのパフォーマンス
- 報道支援 - テレビや新聞など報道関係者の補助
- 広報 - イベント情報の提供など広報全般
- 警備 - 競技場内外の警備
- 観客案内 - 競技場内での観客の誘導および案内
- 競技運営補助 - 競技場内やトレーニング場、ウォームアップ場などにおける運営補助
- テレコミュニケーション - 競技場内外の通信およびネットワーク管理
- 旅行案内&接遇 - 選手関係者やIOC役員などの宿泊管理と接遇
語学力
参加手順
支給物
- 大会ユニフォーム(ポロシャツ、パンツ、ジャケット、帽子、ソックス、ウェストポーチ、水筒)
- 交通機関無料使用パス
- アクレディテーションカード(首掛け式の入場パス)
- 食券、弁当
など