オンダトラ級揚陸艇

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オンダトラ級揚陸艇英語: Ondatra-class landing craft)は、ソビエト連邦海軍およびロシア連邦海軍揚陸艇の艦級[3]。ソ連における計画名は1176号計画「アクラ」型[2]

艦種 揚陸艇
建造期間 1971 - 2009年[1]
建造数 30隻以上[1]
概要 オンダトラ級揚陸艇, 基本情報 ...
オンダトラ級揚陸艇
ロシア海軍のD-704(2010年)
基本情報
艦種 揚陸艇
建造期間 1971 - 2009年[1]
建造数 30隻以上[1]
要目
基準排水量 60 t[2]
満載排水量 119 t[2]
全長 24.0 m[2]
最大幅 5.2 m[2]
吃水 1.55 m[2]
主機 ディーゼルエンジン×2基[2]
推進 2軸[2]
出力 600馬力[2]
最大速力 11ノット[2]
航続距離 500海里(5ノット巡航時)[2]
搭載能力 主力戦車1両もしくは歩兵20名[2]
乗員 4名[2]
レーダー MiusまたはDonもしくはLiman-18M1[2]
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設計

全長24メートル、満載排水量119トンの小型揚陸艇で、T-4型揚陸艇の後継として開発され、1970年代にソビエト連邦海軍に導入された[2][3]。建造は1971年から2009年にかけて行われ、アゾフスキー造船所ロシア語版、ルイビンスク造船所、ウラジオストク造船所ロシア語版で30隻以上が建造された[1]

大半の艇は3D12ディーゼルエンジン2基を搭載しており、最大速力は11ノット、航続距離は5ノット巡航時で500海里である[2]。一部の艇は3D6S2などの別エンジンを搭載しており、速力や航続距離が異なる[2]

開放式の船倉と艦首ランプを備え、主力戦車1両もしくは兵員20名を輸送でき、貨物であれば50トンを搭載できる[1][2]。固有武装は搭載されていない[2][3]

かつてはイワン・ロゴフ級揚陸艦にも1隻搭載されており、エアクッション揚陸艇用の曳船として使用されていた[2][3]

運用国

ジョージア (国)の旗 ジョージア
ジョージア海軍1992年から「MDK-01」「MDK-02」の2隻を保有していた[1][4]。2025年時点で、保有装備としては計上されていない[5]
ロシアの旗 ロシア
2025年11月時点で、ロシア連邦海軍が8隻を運用している[6]。2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻では、2022年6月30日に「D-106」がマリウポリ沖で友軍機雷に触雷し沈没したと報じられた[7]。また、2023年11月9日にロシア海軍の「D-295」がウクライナ軍の無人自爆艇による攻撃で損傷を受けている[2][8][9]
現役時代の「スヴァトヴォ」(2020年)
 ウクライナ
ウクライナ海軍が「スヴァトヴェウクライナ語版」1隻を保有していた[1]。ロシアのウクライナ侵攻中にロシア軍の攻撃で損傷を受けている[10]。2025年時点で、保有装備としては計上されていない[11]

脚注

参考文献

関連項目

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