オールスタープロレスリング
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オールスタープロレスリング(ALL STAR PRO-WRESTLING)は、スクウェア・エニックス(合併前はスクウェア)が開発・発売している3Dのプロレスゲーム。
2作目まではスクウェアで、3作目はスクウェア・エニックスでの発売。
- オールスタープロレスリング(2000年6月8日発売、PlayStation 2、7,140円)
- オールスタープロレスリングII(2001年11月22日発売、PlayStation 2、7,140円)
- オールスタープロレスリングIII(2003年8月7日発売、PlayStation 2、8,190円)
概要
プロレスゲームの中でも、細部にまでこだわった美麗なグラフィックが特徴で、リアルさにこだわったゲームである。選手は全員実名で、技の掛け声は本人のもの、技の動きはモーションキャプチャで撮られたものが使用されている。1作目ではモーションに関しては実際より遅く、もっさりとした印象があるという声もあったが、徐々に改良がされている。
1作目では主にアナログスティック(L3、R3ボタン)を使用しており、左スティックで移動し右スティックで技を出す形態が取られていた。しかし、この体系はプロレスゲームに熟練している者にはとっつきに悪くとられることがあったため、2作目以降では左スティックで移動をし、ボタン操作により技を出す操作方法に変更された。
本ゲームの特徴に以下のものが挙げられる。
- テンション
- 相手から攻撃を受ける、挑発される、相手の技を切り返すことにより上がる。テンションが上がると大技が出せるようになる(逆にテンションが上がらなければ小技しか出せない)。テンションが上がりきると、観客から選手に対してコールが発生、選手のステータス表示も点滅し、さらにダメージの大きい大技を出せるようになる。
- キャプチャー
- 相手の髪をつかむ動作。投げ技を出すときはこの操作が必須となる。つかんだまま相手の背後(前)に立ったりすることもできる。ボタン操作に移行した2作目ではキャプチャー動作はR1、R2ボタンで行う事が可能になり、片手で掴むワンハンドキャプチャーか、両手で掴むダブルハンドキャプチャーの2つに分けられていたが、3作目では更に改良され、R1ボタンで真正面を掴むフロントキャプチャー、R2ボタンで相手を反転させながら掴むリバースキャプチャーが出来、短い時間の操作で自在に技を繰り出せるようになった。
- 連携技
- 2作目から登場。技の発動中にタイミング良くボタンを押すと、次の技へと連携させることができる。選手が得意としているムーブを再現することが可能(例:武藤敬司のスペースローリングエルボー→フェースクラッシャーの流れ)
- レフェリー操作
- 2作目より登場。自分がレフェリーになって、3カウント、ギブアップ、反則カウント、場外カウントを自分の思い通りにとることが出来る。また、打撃のみだが攻撃に加わる事が出来る。コンピューター相手のレスラーに攻撃を加え続けると反撃を喰らう事がある。レフェリーはレスラーよりも大幅にスタミナが低く、打たれ弱く設定されている為、執拗に痛めつけられると失神し、ノーコンテスト裁定になってしまうので注意が必要。
- スキルラーニング
- 2作目のみ登場する機能。試合において条件を満たす事により、既存の技を置き換える形で新しい技が習得出来る。各レスラーによってラーニング可能な技は予め決まっており、本人がかつて封印した幻の得意技や収録当時に使用し始めた新技なども含まれている。条件も多種多様であり、対戦相手、試合会場、特定の技を使う(もしくは受ける)と言った環境とこなす一定回数が設けられ、技によってはたった数回でラーニングする物もあれば、相当な努力と積み重ねを必要とする高難易度な物もある。また、ラーニングした瞬間から使用出来る場合と、条件を満たした上で試合を終えると次回から使用出来る場合の2パターンにも分かれる。
- レスラーの「間」の再現
- 実際のプロレスでは、試合開始時にリングの外周を回って相手の出方を伺う動作をするが、本ゲームではこれを再現している(既存のプロレスゲームでは試合が始まると相手に向かって真正面に向かっているものが多い)。相手の動きを見ながら徐々に間合いを詰め、接近したところでキャプチャーボタンを押すと、チェーンレスリングやロックアップを行う事が可能。