カキア From Wikipedia, the free encyclopedia 真ん中のヘーラクレースにカキア(右)とアレテー(左)がそれぞれ道を指し示そうとしている。パオロ・デ・マッテイス画。 カキア(古代ギリシア語: Κακία、Kakia)は、ギリシア神話の悪の女神。 ユーダイモニアが別名であると称し、ヘーラクレースを快楽と贅沢の道へと誘おうとした[1]。露出度の高い服を着ているとされる[2]。 クセノポンの『ソクラテスの思い出』にカキアの説話が記述されている。 ギリシア語で「悪」を意味するカキアという言葉は、マタイによる福音書6章34節など、新約聖書の様々な個所に登場する。グノーシス主義の伝説では、カキアは最初の天使とアウタディアの子供とされており、同胞にゼーロス(競争)、プトノス(嫉妬)、エリーニュス(憤怒)、エピシミア(情欲)がいる[3]。 参考文献 ↑ ドナルド・ロバートソン 著、山田雅久 訳『ローマ皇帝のメンタルトレーニング』CEメディアハウス、2021年9月30日。ISBN 978-4484211114。 ↑ 中村聡一『「正義論」講義』東洋経済新報社、2023年1月20日。ISBN 978-4492212530。 ↑ “Ante-Nicene Fathers, Vol I: IRENÆUS: Chapter XXIX.—Doctrines of various...”. www.sacred-texts.com. 2022年10月12日閲覧。 Related Articles