カザノワシ

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カザノワシ
カザノワシ Ictinaetus malayensis
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: タカ目 Falconiformes
: タカ科 Accipitridae
: カザノワシ属 Ictinaetus Blyth, 1843
: カザノワシ I.malayensis
学名
Ictinaetus malayensis
(Temminck, 1822)
和名
カザノワシ
英名
Black Eagle

カザノワシ(風野鷲、学名:Ictinaetus malayensis)はタカ科に属する猛禽類の一種である。この種のみでカザノワシ属を構成する。熱帯アジアの丘陵地域の森林の上を飛行し、哺乳類や鳥類を狩る。巣の周りをよく飛び回っている。低速飛行、暗色の羽毛と対照的な黄色い蝋膜(ろうまく; 上嘴の基部を覆う膜)や黄色い足が特徴。また広がった長い風切羽による特徴的なシルエットから、他のワシ類と識別することができる。

カザノワシは熱帯アジアに生息する。亜種perniger (Hodgson, 1836)(Indian Black Eagle)はヒマラヤ山脈西側ふもとに見られ、ネパールからインド北部やパキスタンのMurree北東部までに分布、加えて東西ガーツ山脈の森林地帯とスリランカにも分布する[2][3][4]。さらに、この亜種の生息地はインド北西部ラージャスターン州アラバリ山地にも及んでいる。[5]。亜種malayensis (Temminck, 1822) は中国南部(雲南省福建省)や台湾ビルマからマレー半島にかけて見られる。通常は棲み家を定め、渡りは観察されない[6]

南インドで行われた研究において、カザノワシは密度の高い森林を好み、被覆率50%以下のまばらな森林には生息しないということが分かった[7]

形態

生態

出典

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