音声の上では、サバ語の三人称代名詞や動詞使役語幹で h が現れる場所に、カタバン語では s1 が現れる(ミナ語、ハドラマウト語も同じ)[5][6]。
単数の三人称接尾辞には、短い -s1 のほかに -s1ww のような長い形が見られる(ハドラマウト語も同じ)[7]。
動詞の未完了形の頭には通常 b- が加えられる。また不定形に -m がつく例が見られる[8][9]。
サバ語で y に終わる前置詞は、カタバン語では w で終わる。ʿdw 「……まで」、ʿlw 「……の上に」など。後倚辞は多用され、サバ語にもある -m(w) のほかに -ʾy (ミナ語にもある)が使われる[8][10]。