カットダウン

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シノニム カットダウン法
カットダウン
治療法
図はカットダウン法に良く用いられる大伏在静脈の走行。鼠径部から内果(medial malleolus)英語版にまで至る長大な静脈である。
シノニム カットダウン法
ICD-9-CM 38.94
MeSH D016748
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カットダウンとは、外科的静脈を露出させ、直視下で静脈にカテーテルを挿入する手技である。外傷循環血液量減少性ショックの際など、末梢静脈カテーテルの留置が困難または不可能な場合の静脈路確保を目的として行われる。大伏在静脈英語版が最もよく使用される。この手技は、セルディンガー法などの中心静脈カテーテル留置や骨髄内輸液英語版のための安全な手技が開発され[1][2][3]、また超音波ガイドにより、カットダウン法を行わずに中心静脈カテーテルを留置できるようになったため、あまり行われなくなった[4][5][6]

皮膚消毒し、覆布をかけ、緊急時以外は麻酔をかける[7]。大伏在静脈を内果(medial malleolus)英語版の表面で確認し、全層横切開を行い、静脈の2cmを周囲の構造物から剥離する[7]。血管を遠位側で縛り、近位部を切断(静脈切開)して緩やかに拡張し、静脈切開部からカテーテルを挿入し、静脈とカテーテルの周囲をより近位側で結紮して固定する[7]点滴セットをカテーテルに接続して手技を完了する[7]

合併症

脚注

関連文献

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