カトルズ
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2005年8月26日、バンドのオリジナル・ギタリスト"ピギー"ことデニス・ダムールが結腸癌の合併症によりモントリオールの病院で死去[1]。本作のレコーディングは、生前のピギーがPro Toolsに残したギター・トラックを元にして、他のパートを重ねていく方法で行われた[1]。タイトルの「Katorz」は、ピギーが残したデモのタイトルに使われていた言葉で、「14」を意味するフランス語「quatorze」を違うスペルで書いたものである[2]。なお、ピギーは亡くなる前に23曲のデモを残しており[2]、残りの13曲は次作『インフィニ』(2009年)で使用された[3]。
共同プロデューサーに起用されたグレン・ロビンソンは、以前にもヴォイヴォドのアルバム『ナッシングフェイス』(1989年)をプロデュースしている[4]。
当時バンドは新たにジ・エンド・レコード(アメリカ)及びニュークリア・ブラスト(ヨーロッパ)と契約を得ており[2]、欧米では両レーベルへの移籍第1弾アルバムとなったが、日本盤は前作『ヴォイヴォド』(2003年)に引き続きビクターエンタテインメントから発売された。
反響・評価
収録曲
全曲とも作詞:スネイク/作曲:ヴォイヴォド。
- ザ・ゲッタウェイ "The Getaway" – 3:59
- ドッグネイション "Dognation" – 4:05
- ミスター・クリーン "Mr. Clean" – 4:33
- アフター・オール "After All" – 4:27
- オッズ&フラウズ "Odds & Frauds" – 4:50
- レッド・マイ・マインド "Red My Mind" – 4:41
- シリー・クローンズ "Silly Clones" – 3:17
- ノー・エンジェル "No Angel" – 5:06
- ジ・エクストリーム "The X-Stream" – 4:58
- ポラロイズ "Polaroids" – 5:08