カバー (企業)
日本の東京都港区にあるITサービス企業
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カバー株式会社(英: COVER Corp.)は、ITサービス業やアプリケーションの開発を行う日本の企業。日本オンラインゲーム協会正会員、クリエイターエコノミー協会一般会員、日本音楽出版社協会準会員、セーファーインターネット協会賛助会員。VTuber事務所であるホロライブプロダクションを運営している[5][6]。
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本社が入居する住友不動産東京三田ガーデンタワー | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 略称 | カバー |
| 本社所在地 |
〒108-0073 東京都港区三田3丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー 北緯35度38分42.0秒 東経139度44分34.4秒 |
| 設立 | 2016年6月13日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 4011001111450 |
| 事業内容 | VTuberのサポート、アプリケーション、VR、AR等の開発 |
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 谷郷元昭 |
| 資本金 |
10億9,600万円 (2026年3月時点) [2] |
| 発行済株式総数 |
6565万100株 (2026年3月期) [3] |
| 売上高 |
493億3,000万円 (2026年3月期) [3] |
| 営業利益 |
70億5600万円 (2026年3月期) [3] |
| 経常利益 |
70億6800万円 (2026年3月期) [3] |
| 純利益 |
30億1600万円 (2026年3月期) [3] |
| 純資産 |
349億800万円 (2026年3月期) [3] |
| 総資産 |
199億6400万円 (2026年3月期) [3] |
| 従業員数 |
850名 (2026年5月7日時点) |
| 決算期 | 毎年3月31日 |
| 会計監査人 | 太陽有限責任監査法人 |
| 主要株主 |
谷郷元昭 31.74% バレー株式会社 5.03% MORGANSTANLEY&CO.LCC 4.41% 福田一行 4.37% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 3.59% (2025年3月31日現在)[4] |
| 主要子会社 |
CCMC COVER USA, Inc. |
| 関係する人物 |
福田一行(取締役CTO) 須田仁之(社外取締役) 和田洋一(社外取締役) 植田修平(社外取締役) ときのそら |
| 外部リンク |
cover-corp |
「日本発のバーチャルタレントIPで世界中のファンを熱狂させる」ことをビジョンとし、VTuberプロダクションであるホロライブプロダクションの運営やVR・ARライブ配信システムの開発を行い、それらの技術を活用して二次元エンターテインメント体験を提供する事業を主とする企業である[7]。競合他社とはメタバース「ホロアース」で差別化を図っていた[8](2026年に終了)[9]。
CEOの谷郷によると、企業を立ち上げる前はVRを活用したゲームを制作する会社とする予定だったが、キズナアイなどのバーチャルキャラクター(現在のバーチャルYouTuber)が活動し始め人気を得ており、VTuberの運営に方向性を変更したという[10]。
沿革
- 2015年
- 2016年
- 6月13日:東京都中央区新川において資本金19百万円でカバー株式会社設立[11]。谷郷元昭が代表取締役社長CEOに就任。
- 2017年
- 2018年
- 4月:ライブ視聴アプリ「hololive」をリニューアルし、バーチャルYouTuberになれるキャラクターなりきりアプリ(iPhone/Android)「ホロライブ」をリリース[15][16]。
- 6月:女性VTuberグループ「hololive」の立ち上げ[11]。
- 6月:東京都中央区新川に本社を移転[11]。
- 11月15日:音楽特化型のVtuberプロジェクトとして「Virtual Diva AZKi」がデビュー[17]。
- 12月6日:ゲーム実況を中心に活動するユニット「ホロライブゲーマーズ」を始動、オリジナルメンバーとして「大神ミオ」がデビュー[18][19]。
- 12月25日:所属VTuberが登場するYouTube日常系ショートアニメ番組ブランド「ホロアニメ」を始動[20][21]。
- 2019年
- 2020年
- 2021年
- 2022年
- 2023年
- 2024年
- 2025年
- 7月:音楽事業を正式に開始し、社内音楽レーベル「hololive RECORDS」を設立[38][39]。
- 2026年
事業内容
出典:[43]
- VTuberプロダクション事業
- ライブ配信を中心に活動するVTuberプロダクションの運営を行っている(ホロライブプロダクション)。
- VTuberとして活動したい人を採用し、マネージメントなどを行い配信活動をサポートする。
- マーチャンダイジング事業
- ライブエンターテインメント事業
- 所属タレントが出演する音楽ライブをARライブ形式で展開している。
- メタバース事業
- 近年注目されている、現実世界とは異なった3次元の仮想空間におけるサービスメタバース事業に注力しており、2021年10月20日には自社運営のプロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」の展望を発表した。
- パブリッシャー事業
- ホロライブのキャラクターIPを使ってゲーム開発者がゲームを作れるようにした、holo indieを2023年11月15日に発表した。Steamアカウント上をはじめとしたウェブサイト等への掲載・審査・管理その他必要な管理業務は子会社である株式会社CCMCに委託している。
運営
サービス終了または撤退
アプリの運営
ホロライブ
2017年12月21日に配信が開始された[45]。当初はキャラクターのライブ配信3D映像をAR投影したものを視聴出来るといったアプリだった[45]。しかし、2018年4月5日のアップデートにより、スマートフォンの前面カメラで配信者の表情を認識し、バーチャルYouTuberとして配信を行えるようになった[46]。
2018年12月19日には同じホロライブアプリを利用するバーチャルYouTuber2人がアプリ内でクロマキー処理を行わずにキャラクターを重ねることができるように更新し、運営するホロライブプロダクション所属のバーチャルYouTuberに対してリリースをした[47]。2020年6月には同時に重ねられるキャラクターの数を4人に増やす更新を行った[48]。
ホロリー
2019年12月3日より配信されたホロライブプロダクション所属VTuberと「いつでもVTuberと会えて、一緒にお出かけができる」スマートフォンアプリ。ARカメラモードを実装し、VTuberと動画や写真撮影もできる[49]。また、12月20日のアップデートによりARCore非対応端末でもインストール可能となった[50]。Android端末、iOS端末両方でのインストールが可能。
2024年12月2日12:00をもってサービス終了[51]。
ホロプラス
2023年8月29日に正式リリースされた、ホロライブプロダクションファンに向けた「推しをもっと好きになる!」をコンセプトとした、公式のコミュニティアプリ[52]。
VTuberの運営
カバーは所属タレントに対しキャラクターのデザインの依頼やアプリケーション[注釈 2]の提供を行い、演者に対する各種のマネジメント面でのサポートを行っている[注釈 3]。
タレントはカバーから提供されたスマートフォンを使い、基本的に自宅から配信を行うとしている[10]。