次亜塩素酸カルシウム
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次亜塩素酸カルシウム(じあえんそさんカルシウム、Calcium hypochlorite)は、化学式 CaCl(ClO)・H2OまたはCa(ClO)2の粉末。原料由来水酸化カルシウムを含有する次亜塩素酸カルシウムの製品はさらし粉(晒し粉、さらしこ)と呼ばれる。
| 識別情報 | |
|---|---|
| ECHA InfoCard | 100.029.007 |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| Ca(ClO)2 | |
| モル質量 | 142.98 g/mol |
| 密度 | 2.35 g/cm3 |
| 融点 | 100°Cで分解 |
| 溶解度 | 21 g/100 ml (25°C) |
さらし粉は消石灰(水酸化カルシウム、Ca(OH)2)に塩素を吸収させて製造する。ドイツ語でクロールカルキ(Chlorkalk)、略してカルキ、あるいは訳して塩化石灰ともいう。
次亜塩素酸カルシウムの含有量は塩素を通じる量によって変わり、高含有量 (70%) の製品が高度さらし粉Ca(ClO)2(次亜塩素酸カルシウム、CAS登録番号 7778-54-3)と呼ばれ、水酸化カルシウムは試薬の不純物程度である。高度さらし粉は、吸湿性が小さく、長期の保存に耐えるなどの利点がある。水に可溶で酸化力が強い。漂白・消毒に使用される。また、これを固形化したものはプール(及び付帯施設の足洗い場・腰洗い槽)の消毒によく用いられる。
