カルボシアニン色素 From Wikipedia, the free encyclopedia カルボシアニン色素(カルボシアニンしきそ、英: carbocyanine dye)とは、カルボシアニン[1]を基本骨格とする色素の総称である。シアニンの一種。 生物学では神経細胞の染色や膜電位イメージングに利用される。 長鎖炭化水素鎖をもつサブクラスの命名規則 カルボシアニン色素は次のように分類される[2]。 カルボシアニン色素 オキシカルボシアニン色素 長鎖炭化水素鎖をもつサブクラス (DiO サブクラス) DiO = DiOC18(3) [3] DiOC16(3) DiOC14(3) DiOC6(3)(英語版) Neuro-DiO: DiOC18(3)をTert-ブチル基で修飾 FAST DiO: unsaturated DiO = DiOΔ9,12-C18(3) インドカルボシアニン色素 長鎖炭化水素鎖をもつサブクラス (DiI サブクラス) DiI(英語版) = DiIC18(3) DiD = DiIC18(5) DiR = DiIC18(7) Neuro-DiI DiA: 4-Di-16-ASP DiXCyy(Z) X: 基本骨格の種類 yy: 長鎖炭化水素鎖の長さ Z: 2つのカルボシアニンを繋ぐ共役系リンカーの炭素数 特性 DiO, DiIは吸収・蛍光スペクトルが大きく異なる[4]。 利用 生物学におけるカルボシアニン色素の利用例には次のようなものが挙げられる。 神経科学 膜電位イメージング 直接測定[5][6] DiO/DPA 膜電位感受性色素ペア 細胞膜染色と投射トレーシング[7][8] 脚注 ↑ https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/5709754#section=Top ↑ http://catalog.takara-bio.co.jp/product/basic_info.php?unitid=U100007252 ↑ https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/9962797 ↑ https://tools.thermofisher.com/content/sfs/manuals/mp00282.pdf ↑ Hoffman &Laris. DiOC6による赤血球膜電位測定. http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1113/jphysiol.1974.sp010581/abstract;jsessionid=D493EC2DEF48D2E925C001DB10AFF5B4.f02t02 ↑ Sims. 1974. シアニン色素による膜電位測定のメカニズム. https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bi00713a022 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/4842277/ ↑ Honig, Home. 1986. カルボシアニン色素によるニューロンラベリング http://jcb.rupress.org/content/103/1/171/tab-pdf ↑ Honig, Hume. 1989. ニューロンラベリングのミニ総説 https://pdfs.semanticscholar.org/eb58/8670b62ce62678711546c79c03a4c363934c.pdf この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:化学/Portal:化学)。表示編集 Related Articles