カーソル (データベース)
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一般にデータベースは、同じ種類のデータを数多く蓄積しており、利用者が求めるデータも1件だけではなく複数件になる可能性がある。このようなケースは、カーソルを使って以下のようにイテレータの要領で実現できる。
- 利用者は検索条件やソート順序を指定してカーソルを定義する。
- パラメータを利用している場合は値を決定し、データへのアクセスを開始する。
- カーソル位置のデータを取得する。検索結果の終端なら7へ。
- 必要に応じてカーソル位置のデータを変更・削除する。
- カーソルを「次のデータ」へと進める。
- 3から繰り返し。
- 繰り返しの終了後、カーソルを解放する。
システムによっては5において、次のデータに進む以外に、ひとつ前のデータに戻ることも許している。
カーソルを使う理由の一つとして、クエリの結果が多数の行を持つことによる メモリのオーバーランを防ぐことが挙げられる。PL/pgSQLではメモリ問題を引き起こさないようにforループが内部で自動的に カーソルを用いるため、この心配がない。