ガッタンゴットン

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ガッタンゴットン
ジャンル パズルゲーム
対応機種 アーケードゲーム
ぴゅう太
M5
MSX
PC-8001mkII
PC-6001mkII
ゲームボーイ
携帯電話
PlayStation 4
Nintendo Switch
開発元 コナミ
発売元 日本 コナミ
アメリカ合衆国 Centuri
トミー[ぴゅう太]
ソニー[MSX]
タカラ[PC-80][PC-60]
ハムスター[PS4/Switch]
人数 1-2人(交互)
発売日 1982年3月[AC]
1983年[ぴゅう太]
1983年3月[M5]
1983年7月[MSX]
1983年[PC-80][PC-60]
2023年10月12日[PS4/Switch]
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ガッタンゴットン(GUTTANG GOTTONG)は、1982年3月にコナミにより開発・販売されたアーケードゲーム。日本国外では本作をそのまま輸出したほか、センチュリ(en:Centuri)がライセンス契約を結んでゲームタイトルを"LOCO-MOTION"としても発売した。

15パズルと同様の構造をした動かせるブロック[1]の上に線路が敷かれており、その上を汽車[1]が進む。ブロックを動かすことで線路の組み合わせを変え、行き先を変更できるようになっている。ゲームシステムは前年に当時の野村トーイが発売した『チクタクバンバン』に類似している。

止まることなく進み続ける汽車を、ブロックを動かしたり汽車を加速させたりしながら、周辺にある駅の乗客すべてを乗せることがプレイヤーの目的である。汽車が行き止まりや他の汽車(オジャマ汽車[1][2])にぶつかるとミスとなり1両減る。汽車が進む道筋が黄色で示されるので、それを参考にしながらブロックを動かしてゆく。

また駅の中にはボーナス得点が入る駅が存在し、一定時間が経過するとその駅の乗客がカウントダウンタイマーに変わる。カウントダウンが始まる前に乗客を乗せることができればその時のカウント分がボーナス得点となるが、タイマーが0に達すると、駅が爆発するか、オジャマ汽車が画面に登場し、それらとの衝突を避けながら汽車を動かさなければならなくなる。2台以上のオジャマ汽車がいる場合、互いに衝突させてボーナス得点を取ることもできる。ただし、衝突した時の線路は通行不可能となるだけでなく、次ステージ以降も引き継がれるため、多用すると通行止めとなるブロックが増え次第に攻略が不利になってゆく。

すべての乗客を乗せると1面クリアとなり、次の面となる。高次面になるとボーナス駅の数も増え、また分岐付き線路も登場する。分岐付き線路は汽車が通過するとボーナス得点が入るが、3方向(直進・右折・左折)のうちどの方向に進むかはランダムとなるため、その分汽車を誘導するのが難しくなる。さらに面が進むとはじめから別の列車が登場している面が出てきたり、マップが大きくなったりもする。

プレイヤーが閉じたループ状の線路のコースを汽車が周回するように作ると、ループ・スイーパー[3]と呼ばれる永久パターン防止キャラがコース上に現れる。この場合汽車をループから早く出さないと、汽車にぶつかりミスとなる。

汽車はまず30000点獲得で1両増え、以後70000点獲得ごとに1両増える。

得点

  • 分岐付き線路の上を通過 - 150点
  • 駅で乗客を乗せる - 100点
  • 1ブロック通過ごとに - 10点
  • カウントダウンにより、閉鎖された駅がある状態でクリア - 1000点

(最後の駅がカウントダウンによって閉鎖されるとクリアとなる)

  • 全ての駅を通過してクリア - 5000点

使用曲

本ゲームでは、ゲーム開始時に流れる曲として「線路は続くよどこまでも」が、ハイスコアのネームエントリー時に流れる曲として「Dixie's Land」が使われている。

移植

ぴゅう太M5PC-8001mkIIPC-6001mkIIに移植されたほか、家庭用ゲーム機では1997年12月11日発売のゲームボーイ用ソフト『コナミGBコレクションVOL.2』にも収録されている。携帯電話向けアプリも製作された[4]が、後に配信は終了。2023年にアーケードアーカイブスの1作品としてPlayStation 4版とNintendo Switch版が配信された[5][6][7](海外版『Loco-Motion』も収録)。

また、MSX版は『クレイジートレイン』のタイトルでソニーから発売された。これはソニーによるMSX専用ソフトウェアの記念すべき第1弾とされており、タイトル画面でも「CRAZY TRAIN」は通常のキャラクタ文字で小さく表示されるのみで、ソニーMSXブランドである「HiTBiT」のロゴのほうが大々的に表示されていた(初期のソニー製ソフトに共通)。

関連項目

脚注

外部リンク

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