キト級ミサイル艇

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就役期間 1976年 - 現役[1][2]
キト級ミサイル艇
LM-31 キト(1979年)
LM-31 キト(1979年)
基本情報
艦種 ミサイル艇
建造所 リュールセン造船所英語版[1]
運用者  エクアドル海軍[1]
就役期間 1976年 - 現役[1][2]
建造数 3隻[1]
原型艦 リュールセン45型[2]
要目
基準排水量 259 t[1]
全長 45.0 m[1]
最大幅 7.0 m[1]
吃水 2.5 m[1]
主機 MTU 16V396 ディーゼルエンジン×4基[1]
推進器 スクリュープロペラ×4軸[1]
出力 13,600 hp(m)[1]
最大速力 40ノット[1]
航続距離 700海里(40ノット巡航時)、1,800海里(16ノット巡航時)[1]
乗員 35名[1]
兵装
FCS トムソンCSF ヴェガ[1]
レーダー
  • トムソンCSF ポラックス 射撃指揮レーダー[1]
  • トムソンCSF トリトン 対空/対水上捜索レーダー[1]
  • 古野電気 2115型 航海レーダー[1]
電子戦
対抗手段
ELISRA NS-9010 ESM装置[1]
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キト級ミサイル艇(キトきゅうみさいるてい、英語: Quito-Class Missile Boat)は、エクアドル海軍ミサイル艇の艦級[1]西ドイツリュールセン造船所英語版によって建造され、1976年から1977年にかけて3隻が就役した[1]。2024年時点で、3隻全てが現役である[2]

リュールセン造船所が設計したリュールセン45型高速戦闘艇シリーズの一種である[1][3][注釈 1]。基準排水量は259トン、全長は45メートルで、乗員は35名[1]

主機関にはMTU社のディーゼルエンジン4基を搭載し、スクリュープロペラ4軸で推進する[1]。最大速力は40ノット、航続距離は16ノット巡航時で1,800海里である[1]

装備

兵装は、艦首にオート・メラーラ コンパット76ミリ両用砲、艦尾にはエリコン90口径35ミリ連装機関砲を搭載している[1]。主兵装の艦対艦ミサイルは射程42キロメートルの亜音速ミサイルであるエグゾセ MM38で、艇の中央部に発射筒4基を、舷側の斜め前方に向けて2基ずつ設置している[1]FCSトムソンCSFのベストセラー製品であるヴェガ・システムの一種で、高速戦闘艇向けモデルであるヴェガ・ポラックスを積んでいる[1][4]

レーダーについては、射撃指揮レーダーにトムソンCSFのポラックス、対空/対水上捜索レーダーには同じくトムソンCSFのトリトンを装備している[1]。航海レーダーはデッカ製だったが、のちに古野電気の2115型を装備した[1][5]

電子戦装備としてはELISRA NS-9010 ESM装置がある[1]

同型艦

#艦名建造所進水就役現況備考
LM-31[5]→LM-21[1]キト
Quito[1]
リュールセン造船所[1]1975年
11月20日[1]
1976年
7月13日[1]
現役[2]
LM-32[5]→LM-23[1] グアヤキル
Guayaquil[1]
1976年
4月5日[1]
1977年
12月22日[1]
LM-33[5]→LM-24[1]クエンカ
Cuenca[1]
1976年
12月6日[1]
1977年
7月17日[1]

運用史

1994年から1995年にかけて、「グアヤキル」はエンジンを換装した[1]

2012年に「キト」が近代化改修を完了し、残る2隻も続いた[1]。35ミリ機関砲から40ミリ機関砲への換装する計画もあったが実施されず、代わりに新型のAHEAD砲弾が発射できるよう改修が行われている[1]

2013年、艦対艦ミサイルが再整備された[1]

脚注

参考文献

関連項目

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