キバアンコウ
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| キバアンコウ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Neoceratias spinifer Pappenheim1914 | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| toothed seadevil spiny seadevil netbeard seadevil |
キバアンコウ(学名:Neoceratias spinifer)は、アンコウ目キバアンコウ科に分類される魚類の一種。キバアンコウ科・キバアンコウ属は単型。中央太平洋西部の漸深層や中深層に生息する深海魚。イリジウム(誘引突起)やエスカ(擬餌状体)を持たない。また顎の外側に大きな牙をもつ[1][2]。
体は細長く、体長は11 cmほど。体色は暗い赤褐色から黒色で、皮膚に鱗は無い。眼は小さく、口は大きく突き出ている。顎の内側には、短く真っ直ぐな不動の歯が、間隔を空けて並んでいる。顎の外側には長い牙が生え、最長で体長の15%近くに達する。可動性の歯の根元には蝶番があり、筋組織は発達し、歯の先端には小さな鉤がある。鼻には1対の大きな乳頭状突起があるが、鼻孔は無い[1]。背鰭は11-13条、臀鰭は10-13条、胸鰭は12-15条から成る。腹鰭を持たない[3]。
成熟した雄は雌に寄生した標本からしか知られていない。最大で体長18 mm。雌よりも体色が薄く、皮膚は半透明。嗅覚器官は無く、眼は退化して皮膚に覆われている。幼魚は体長4 - 10 mmで、嗅覚器官が発達し、性差は無い[2]。