キムの十字架
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あらすじ
慶尚北道に住む少年ジェハにはセファンという弟がいた。日本軍に田畑を徴収されたことでジェハ一家の暮らしは貧しく、セファンは学校にも通えなかった。ジェハは近所に住む少女・ヨンスーにセファンの面倒を見てもらう。ヨンスーの感化を受けてセファンはキリスト教会に通うようになったが、弾圧の巻き添えを恐れた親はセファンを遠くの村にある鍛冶屋に奉公に出した。その矢先、ジェハは強制的に日本に連行されて、松代大本営の建設に従事させられる。過酷な環境をジェハは生き抜いて終戦により解放されるが、セファンもまた連行されていたことが判明する。セファンを探すジェハはやがて、セファンがすでに死んでいたことを知る。