Grand Dink125
Grand Dink125 それまで国内で販売されていた125ccスクーターとは異なり、同クラス最大級の車体に40L越えの大容量メットインスペースを確保したモデルである。
エンジンには水冷4サイクル単気筒エンジンが用いられ、前後輪には12インチのイタリア製ホイールが採用されている。また、前後ブレーキには2POTディスクブレーキが使用されている。
初期のモデルは車両の全長、特にシート以後の形状が現行モデルよりも短くなっており、マイナーチェンジモデルのType X/K/Zの登場で、シートとシートカウル形状が変更され、シート高も20mm低くなり、ホイールベースには45mmの延長がなされローロングスタイルになった。グレード分類は、TypeXはMC後のベースグレード、TypeKにはキーシャッターが搭載、TypeZにはキーシャッターと電動格納サイドミラーが搭載となる。
フロアの形状はフラットで、ビール缶の箱などを置くこともできる。また、メットイン内には12Vのシガーソケットが標準装備、電動格納式サイドミラー(TypeZにのみ装着)、タンデムバー、タンデムバックレスト標準装備など、豪華装備が売りだった。
走りも、ボディーの大きさからは想像し難いほど力強く、国産他種よりもパワーがあった。
しかし、新車装着のドライブベルトに不具合があり、走行距離に比例すること無く切れてしまうという問題点があった。
この点に関して、メーカーからリコールの扱いにはなっていない。
Grand Dink150 上記の125ccモデルのエンジンを水冷4サイクル単気筒150ccエンジンに置き換えたものである。駆動系部品や給排気系部品等に125ccモデルと互換性がある。
Grand Dink250 125ccモデルのエンジンを水冷4サイクル単気筒250ccエンジンに置き換えたものである。エンジン廻り以外の装備に125/150ccモデルとの差は無いが、150ccモデルとは異なりエンジン廻りの部品に互換性などは無い。