この時代までのフランスにおいて機関誌を発行していた生物学の学術団体には、フランス科学アカデミーの他に、パリ・リンネ協会[1]や1832年設立のフランス昆虫学会 (Société entomologique de France) 、パリ自然史協会 (Société d ' histoire naturelle de Paris)[2]、パリ哲学協会 (Société philomatique de Paris) があり、近い領域の学会にはパリ解剖学会 (Société philomatique de Paris) や パリ地質学会 (Société geologique) などがあった[3]
。
キュヴィエ協会はフランス内外の140人の博物学者、生物学者により設立された[4]。月刊の機関誌の"Revue zoologique par la Société Cuvierienne" は1838年に創刊され、1848年12月まで刊行された。編集はキュヴィエとピエール・アンドレ・ラトレイユの著書、『動物界』("Le Règne Animal")の、多くの図版を追加した版を出版した昆虫学者、ゲラン=メネヴィル(Félix Édouard Guérin-Méneville)が行った。ゲラン=メネヴィルは動物学、比較解剖学、古生物学の学術誌、"Magasin de zoologie, d'anatomie comparée et de palaeontology" も編集した[5] 。