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キョートルフィン

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キョートルフィン(英語: Kyotorphin,L-tyrosyl-L-arginine)とは脳内において痛みを抑制する神経伝達ジペプチドである。1979年に日本の科学者が初めてウシの脳から単離した[1]。京都で発見されたこと、モルヒネ(モルフィン)様鎮痛作用を持つことからキョートルフィンと名付けられた。

概要 物質名, 識別情報 ...
キョートルフィン
Chemical structure of kyotorphin
Chemical structure of kyotorphin
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
性質
C15H23N5O4
モル質量 337.380 g·mol−1
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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鎮痛効果があるものの、オピオイド受容体に作用しない。その代わりに、オピオイド受容体に作用するメチオニン-エンケファリンの放出、分解阻害作用を示す。また神経伝達物質、神経修飾物質の性質を持つ。キョートルフィンはヒトの脳脊髄液中に存在し、持続性疼痛の患者の場合濃度が低い[2]。

脚注

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