キルワ年代記 From Wikipedia, the free encyclopedia キルワ年代記(キルワねんだいき、アラビア語:كتاب السلو、スワヒリ語:Kitabu cha Kilwa)は、1520年頃にキルワ王国の歴史についてアラビア語で書かれた年代記[1]。 10世紀にイランのシーラーズを脱出したペルシャ人のスルターンハッサン・ビン・アリと6人の王子が東アフリカに向けて船を出し、それぞれ7隻の船に分乗し、それぞれが別の港に漂着して、7人それぞれの地のスルターンとなった[1][2]。そのうちの王子の一人アリ・ビン・ハッサン(英語版)がキルワ島に漂着しMrimbaというその地の領主に贈り物を渡し、キルワ島を貰いキルワ王国を創始した[1][2]。キルワ年代記には、建国から16世紀までの変遷が克明にたどられている[2][3]。 脚注 1 2 3 富永 2001, p. 35‐39. 1 2 3 中村 2007, p. 13‐14. ↑ 宮本 2009, p. 19‐21. 参考文献 富永智美子『ザンジバルの笛』未來社、2001年4月20日、35‐39頁。ISBN 4624111818。 “旧海洋イスラーム王国キルワ島にみるスワヒリ海村の構造”. 名古屋大学学術機関リポジトリ. 名古屋大学 (2007年11月). 2025年8月23日閲覧。 宮本正興『スワヒリ文学の風土』第三書館、2009年12月25日、19‐21頁。ISBN 9784807409273。 Related Articles