キーティング前哨基地
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キーティング前哨基地(キーティングぜんしょうきち、英語: Combat Outpost Keating)は、アフガニスタン東部ヌーリスターン州のヒンドゥークシュ山脈に設置されたアメリカ軍の前哨基地。
2009年10月3日にターリバーンによる攻撃を受け、アメリカ兵8名とアフガニスタン人警備員2名が死亡、10月6日に拠点は放棄され、拠点として使用されたり武器を回収されないためにB-1爆撃機による爆撃で破壊された[1]。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、アメリカ合衆国は国際テロ組織アルカーイダとそれを匿っているターリバーン政権に対して10月7日に不朽の自由作戦として軍事行動を開始した。主導したのはアメリカ軍およびイギリス軍などの同盟国の軍隊だった。ターリバーン政権崩壊後、地域安定化・対反乱作戦(通称COIN)の一環として山岳地帯にキーティング前哨基地を含む多数の前哨基地が設置され、種類として小規模な前哨基地(COP)と観測所(OP)、大規模な前哨基地(FOB)設置された。
キーティング前哨基地が完成したのは2006年7月頃とされており、ヌーリスターン州を担当していたアメリカ陸軍の第10山岳師団によって設置された。
基地内の防御と武装
基地内には最低限の防御陣地とバンカーや土嚢陣地、そして兵士が生活する生活用コンテナ、有刺鉄線を順次追加しながら基地を強化していた。武装としては、M2 12.7mm重機関銃やM240 7.62mm汎用機関銃、Mk19 40mm自動擲弾銃やM120 120mm 迫撃砲やM18 クレイモアがあり、監視所にはM240機関銃やMk19自動擲弾銃などが配備されていた。