クォーターマスター(英: Quartermaster)は、17世紀半ばから18世紀前半に掛けて(海賊の黄金時代)カリブ海の海賊船で一般に用いられていた役職。船長に次ぐ地位であり、食料や物資の管理、略奪品の分配、掟を破った船員に対する懲罰など、広範な船の秩序維持を担った。また、平時においては船長の決定に対する拒否権も有していた。
なお、海事においてクォーターマスターは一般に操舵長(操舵手)を意味するが、ここで扱うものとは意味が異なる。陸軍などにおいて宿舎や物資の管理を担当したクォーターマスター(需品科)の意味に近い。