クライ・フォー・ア・シャドウ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 「クライ・フォー・ア・シャドウ」 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ビートルズ の シングル | ||||||||||
| A面 |
| |||||||||
| B面 |
| |||||||||
| リリース | ||||||||||
| 規格 | 7インチシングル | |||||||||
| 録音 | 1961年6月22日 | |||||||||
| ジャンル | ||||||||||
| 時間 | ||||||||||
| レーベル | ||||||||||
| 作曲 | ||||||||||
| プロデュース | ベルト・ケンプフェルト | |||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||
| 週間32位(オーストラリア Kent Music Report)[1] | ||||||||||
| ||||||||||
「クライ・フォー・ア・シャドウ」(Cry for a Shadow)は、ビートルズの楽曲である。ビートルズがビート・ブラザーズ名義でトニー・シェリダンのバックバンドとして演奏していた時に、ハンブルクのフリードリッヒ・エバート・ハレで録音した楽曲。ジョージ・ハリスンとジョン・レノンがシャドウズの音楽スタイルを模倣して書いた楽曲[2]で、ビートルズで唯一のハリスンとレノンの共作曲。後にトランスレーターやザ・ベンチャーズによってカバーされた。
1961年、ビートルズはビート・ブラザーズ名義[3][4]で、ハンブルクでトニー・シェリダンのバックバンドとして演奏を行なっていた。ポリドール・レコードの音楽プロデューサーであるベルト・ケンプフェルトは、トニー・シェリダンとビートルズの演奏に感銘を受け、レコーディング・スタジオに連れて行った[5]。6月22日にフリードリッヒ・エバート・ハレで、「クライ・フォー・ア・シャドウ」のレコーディングが行なわれた[4]。本作は、レノンがリッケンバッカー社のギターのビブラート・ユニットをいじっていて、ハリスンがシャドウズ風の1節を加えたことから生まれた[3]。セッション時に、レノンはシェリダンからギブソン・ES-175を借りてリズムギターのパートを弾いた[3]。
制作当初のタイトルは「Beatle Bop」[6]であったが、コイントスにより皮肉を込めた「クライ・フォー・ア・シャドウ」に変更された[3]。6月28日にレノンとハリスンは、アーベルバッハ・ミュージックのアルフレッド・シャハトと契約を結び、このタイトルで曲を出版することとなった[3]。
1962年にフランスでEP『Mister Twist』の収録曲として発売された[3]。1964年3月27日にアメリカでMGMレコードからシングル盤『ホワイ』のB面曲として発売され[7]。同年にドイツで発売された『Let's Do the Twist, Hully Gully, Slop, Surf, Locomotion, Monkey』[3]や、1965年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』[8]などのコンピレーション・アルバムにも収録された。