クリスチャン・ディオール (バラ)
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四季咲き・直立性のハイブリッド・ティー系のモダンローズ[1][3]。交配種は、(Independence×Happiness) × (ピース×Happiness) [1][3]。樹高1.8m、株張りは100cm[1][3]。明るい赤色の花を咲かせる[1][3]。花弁の裏面は表面に比べてやや色が薄い[1]。花径が12cm-15cmの巨大輪種[3][1]。花弁数は約50枚[1]。花型は剣弁高芯咲きで美しい形をしている[3]。1輪咲きである[1]。花付きはあまりよくない[3][注 2]。花の香りの強さは微香[3][2]。枝の伸長力が強く、樹高が高くなる[1][3]。花枝、花首も長い[1][3]。新葉や新梢は赤紫色をしている[1]。樹勢は普通[2]。強健種ではあるが、耐病性は弱い[1][3][注 3]。黒点病の耐性は普通だが、うどん粉病に弱く、特に注意が必要である[2][3]。多湿になると、うどん粉病が発生する[1]。また、黒点病で葉を落とすと一気に樹勢が衰える[3]。流通名は、フランスのデザイナーの名前から採られた[1]。枝変わりに、つるクリスチャン・ディオールがある[3]。花枝の長いつるバラで、花付きもあまりよくない[3]。
子孫

クリスチャン・ディオールを親にして交配されたモダンローズの1つに、「ひさみ」がある[4]。1987年に日本で、原田敏行によって作出された[4]。
四季咲き・直立性のハイブリッド・ティー系のモダンローズ[4]。交配種は、Kordes' Perfecta×クリスチャン・ディオール[4]。樹高は1.5m、株張りは100cm[4]。花色はクリーム・イエローでピンク色の覆輪が入る[4]。花径が15cmの巨大輪種で、花型は剣弁高芯咲き[4]。花弁数が約50枚と多いが、素直に開花する[4]。花の香りの強さは微香[4]。 葉は大きく、卵型をしている[4]。厚みと光沢がある[4]。樹勢はとても強い[4]。耐病性は普通[4]。春から秋の生育期に、月3回-4回の薬剤散布が必要である[4]。耐寒性が強く、寒冷地での栽培向き[4]。コンテスト用品種として人気があった[4]。古い本では、初心者でも育てやすいと書かれている[4]。流通名は、作出者の初孫の名前[4]。
脚注
注
出典
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 NHK出版 編『別冊NHK趣味の園芸 バラ大百科 選ぶ、育てる、咲かせる』日本放送出版協会、2006年4月20日、199頁。ISBN 978-4-14-645776-8。
- 1 2 3 4 NHK出版 編『別冊NHK趣味の園芸 バラ大図鑑』NHK出版、2014年11月25日、31頁。ISBN 978-4-14-645792-8。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 入谷伸一郎『バラ図鑑475種』ブティック社、2019年5月30日、56頁。ISBN 978-4-8347-7566-2。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 NHK出版編『バラ大百科』p.188.
