クリスティアン・シュワルツェネッガー
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クリスティアン・シュヴァルツェネッガー(左)、アーノルド・シュワルツェネッガー(中央)ら(2018年) | |
| 人物情報 | |
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| 生誕 | 1959年11月11日(66歳) |
| 出身校 | チューリッヒ大学 |
| 学問 | |
| 研究分野 | 刑法、刑事訴訟法、犯罪学 |
| 学位 | 法学博士(チューリッヒ大学) |
クリスティアン・ミヒャエル・シュワルツェネッガーまたはシュヴァルツェネッガー(Christian Michael Schwarzenegger、1959年11月11日 - )は、スイスの法学者。専門は刑法、刑事訴訟法、犯罪学。チューリッヒ大学教授。アーノルド・シュワルツェネッガーとは再従兄弟にあたる。
- 1959年11月11日 スイス・チューリッヒに生まれる
- 1984年 チューリッヒ大学法学部卒業(法学士)
- 1992年 同大学にて博士号取得(指導教授:ギュンター・カイザー)
- 1993年 シャフハウゼン州弁護士資格取得
- 2008年 刑法・刑事訴訟法・犯罪学にて教授資格(ハビリタツィオン)取得
経歴
1994年から1999年まで日本に滞在し、新潟大学および愛知大学においてヨーロッパ法、比較法、刑法、犯罪学を講じた。この期間は日本との学術的関係構築の基盤となった。
1999年にチューリッヒ大学へ戻り、同大学におけるテニュアトラック制度の初期の助教授の一人として任用された。2010年より同大学法学部の正教授(刑法・刑事訴訟法・犯罪学)。
2012年から2014年まで法学部長を務め、2014年以降は同大学副学長として大学執行部の一員を務める。国際関係を担当し、京都大学やクイーンズランド大学との戦略的パートナーシップ構築を主導したほか、大学の国際化戦略を推進した[1][2][3]。また、2014年には同志社大学大学院法学研究科との間でダブルディグリー・プログラム(共同修士課程)を締結し、日瑞間の法学教育交流の制度化に貢献した。さらに副学長として、日本の国立情報学研究所(NII)との研究協力覚書(2019年)や東京医科歯科大学との協定(2020年)などを主導し、情報科学・医学分野を含む学際的国際連携を推進した[4]。
日本との関係においては、2015年以降毎年科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)に参加し、また慶應義塾大学および中央大学で客員教授を務めるなど、長年にわたり日瑞間の学術交流に関与している。これまでに日本を25回以上訪問し、東京大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、立命館大学などで講演を行っている。
2021年以降はスイス日本協会会長を務め、経済分野ではスイス日本商工会議所理事としても活動している。
また、2022年には在日スイス大使館が主導するプログラム「Vitality.Swiss」のアンバサダーの一人に任命され、日本とスイスの間におけるヘルシーライフ、サステナビリティ、イノベーションに関する交流促進に関与した[5]。
学内では図書館システムの統合改革を主導し、オープンサイエンスおよびオープンアクセス政策の推進にも貢献した。
研究
専門は刑法、刑事訴訟法および犯罪学であり、とくにサイバー犯罪、生命の始期および終期に関する刑事法的問題、犯罪予防、被害者学などの分野で研究を行っている。比較法的研究を重視し、日本とスイスの刑事法の比較研究および学術交流の推進において中心的役割を果たしている。