クリスティーナ・バーチ
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| クリスティーナ・バーチ Christina Birch | |
|---|---|
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2024年撮影 | |
| NASA宇宙飛行士 | |
| 生誕 |
Christina Marie Birch 1986年11月17日(39歳) |
| 選抜試験 | NASA Group 23 (2021) |
| 科学者経歴 | |
| 研究分野 | 生物工学 |
| 博士論文 | Identification of Malaria Parasite-Infected Red Blood Cell Aptamers by Inertial Microfluidics SELEX (2015) |
| 博士課程指導教員 | Jacquin Niles |
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 女子トラックサイクリング | ||
| パンアメリカン競技大会 | ||
| 金 | 2019年大会 | チームパシュート マディソン |
クリスティーナ・バーチ(Christina Birch、1986年11月17日 - )は、アメリカの科学者、エンジニア、プロの自転車競技選手、NASAの宇宙飛行士である。自転車競技選手として、全米選手権で11度の優勝、ワールドカップで3つのメダル獲得、世界選手権に2度出場。東京オリンピックの代表候補でもあった[1]。
アスリート
1986年11月17日、アリゾナ州メサ生まれ、同州ギルバート育ちで、2004年にギルバート高校を卒業した[1]。
2008年、アリゾナ大学にて、数学と生化学・分子生物物理学の2つの学士号を取得。在学中、アルゼンチンのベルグラーノ大学でスペイン語も副専攻として学んだ[1]。
2015年にマサチューセッツ工科大学で生物工学の博士号を取得。博士課程での研究では、重症マラリアの診断と治療を改善することを目標に、マラリアに感染した赤血球の表面にある重要なタンパク質を検出するための新しい手法の開発に焦点を当てていた[2]。
博士課程在学中にMITサイクリングチームで自転車競技を始めた[3][4]。
博士号取得後、トラックサイクリングに専念するため南カリフォルニアに移住した。2015年から2016年にかけてカリフォルニア大学リバーサイド校の生物工学の教員を務め、その後、カリフォルニア工科大学に移り、2016年から2018年まで科学論文の執筆およびコミュニケーションに関する指導を行った[1][2]。
2018年までカリフォルニア工科大学で教鞭を執る傍ら、自転車競技のトレーニングとレースへの出場を継続。その後、同大学を離れ、コロラド州コロラドスプリングスのオリンピックトレーニングセンターを拠点に、米国ナショナルチームの自転車競技選手として競技に専念した[1][2]。
プロの自転車競技選手としての活動と並行して、ロボット工学からワクチン開発などに関わるスタートアップ企業で科学コンサルタントとして働いた[1]。
選手時代には、全米選手権で11回の優勝を果たし、UCIトラックサイクリング・ワールドカップで通算で3つのメダルを獲得[4]。
2019年にペルーのリマで開催されたパンアメリカン競技大会では、マディソンとチームパシュートの2種目で金メダルを獲得。世界選手権には2度の出場経験がある[1]。
宇宙飛行士

2021年12月、NASAによって1万2000人以上の応募者の中から宇宙飛行士候補生の10名の一人に選出された。選出当時、東京オリンピック自転車長距離代表候補としてトレーニングを継続している最中であった[5][6]。
2年間の訓練を経て、2024年3月に正式な宇宙飛行士として認定された[1]。