クリストフ・シュヴァルツ
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略歴
ミュンヘンで金細工師の息子に生まれた。1560年から1566年の間、バイエルン公アルブレヒト5世の宮廷画家であったメルヒオール・ボックスベルガー(Melchior Bocksberger: c.1537-1587)の弟子になり油絵やフレスコ画を学んだ。1566年にアウクスブルクでも修行した後、ミュンヘンに戻り、1569年に市民権と画家組合の親方職の資格を得た。1570年にヴェローナに旅し、その後ヴェネツィアで修行し、ラファエロ(1483-1520)やティントレット(1518-1594)といった巨匠たち作品から影響を受けた。
3年後、ミュンヘンに戻り、1573年にミュンヘン市の画家になり、翌年には宮廷画家となった。バイエルン公国で鉱山・金融を営んだ有力な一族のフッガー家をはじめとして多くの注文を受け、1584年にはフッガー家の注文で祭壇画「雲上の聖母子」を制作した。この作品は、ミュンヘンの聖アンナ・イム・レーヘル教会(Klosterkirche St. Anna im Lehel)の前身であるイエズス会聖サルヴァトール教会(Jesuitenkirche St.Salvator)のために制作された。
代表作にはミュンヘンの聖ミヒャエル教会(Jesuitenkirche St.Michael)の主祭壇画の『堕天使ルシファーの失墜』などがある。
1592年にミュンヘンで亡くなった。
作品
- 『堕天使ルシファーの失墜』
- 『キリストの鞭打ち』
美術史美術館 - 『キリストの洗礼』
プラド美術館 - 『サビニの女たちの略奪』
フィッツウィリアム美術館