クリスマス・シール

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クリスマスシール
世界初のクリスマスシール
1904年デンマーク発行、人物はデンマーク王妃ルイーゼ・フォン・ヘッセン=カッセル[注釈 1]
結核協会の始めて発行した複十字のデザインされたクリスマスシール、1920年発行

クリスマス・シールは外見を切手に模した、封筒へ貼る用途のラベルである。クリスマスの時期のグリーティングカードに貼る用途で売られるシールであり、クリスマス慈善事業への啓蒙と寄付のためのアイデアとしてうまれた。クリスマスシールは結核の流行の歴史、そして子ども達にあたえられるべき幸福のための福祉と深く結びつけられている。クリスマスシールは1904年デンマークで最初に発行され、同年スウェーデンアイスランドでも同じく発行された。しかる後に、クリスマスシールは世界中に広まり人気を博し、130もの国が独自のクリスマスシールを発行している。

しばしばクリスマスシールは郵便局の発行するデザイン切手であるクリスマス切手と取り違えられる。アメリカ合衆国郵便公社は封筒の郵便切手の貼ってある面の裏側にクリスマスシールを使うようにうながしている。しかし郵便公社の発するこのような公告もたいていはユーザーには受け入れられず、封筒上の郵便切手と同じがわにクリスマスシールが貼られるという結果を引き起こしている。

クリスマスシールにはいくつかの種類が存在しているが、最初期に発行されたものとして、赤十字社の発行したもの,そして結核予防協会が発行したものがあげられる。それらには複十字がデザインとして使用されている。その他の行政府や社会福祉団体が発行する慈善事業としてのものもある。さまざまな行政府は赤十字社への寄付や慈善活動への理解、意識高揚を呼びかけるものとしてチャリティ切手というかたちでクリスマスシールに準じるものを発行することがある。クリスマスシールの歴史のはじまりからこの商品は大衆に高く評価されており、またコレクター郵便が蒐集の対象としている。こんにちでは、クリスマスシールはコレクターのアイテムとして市場価値をもつものとして変化している。

脚注

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