クリダグナサス
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| クリダグナサス | |||||||||||||||||||||
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クリダグナサスの生態復元図 | |||||||||||||||||||||
| 地質時代 | |||||||||||||||||||||
| 石炭紀 | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 下位分類(種)[1] | |||||||||||||||||||||
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クリダグナサス(Clydagnathus)は、脊索を持つ原始的な脊椎動物。長い間謎であったコノドント動物の正体の一つとされる。
体長は数センチから数十センチ。体は細長い円筒形。体の先端には前に向かって開いた口があり、コノドントは口の内側周辺に並んで、鋭い歯として機能したと考えられている。頭部側面には体に比して著しく大きな目を二つ持つ。その後ろに内耳に当たる聴胞らしい痕跡の見られる化石も見つかっているが、定かではない。眼の後方、側面腹側には鰓裂があったらしい。細長い胴体には目立った構造はなく、尾には背面後方から腹面のより後方まで続く、背びれから尾びれ、尻びれとつながった形のひれがある。ひれには軟骨性の細かい鰭条があったとされる。
体中央部を縦走する太い脊索が確認されている。内臓については、あまり情報がない。体側面には、V字型の筋節が並んでいた。