クリプトコッカス症
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クリプトコッカス症(クリプトコッカスしょう、英: cryptococcosis)とはクリプトコッカス属に属する酵母様真菌の感染を原因とする人獣共通感染症。ヒト、イヌ、ネコなどに感染する。主にCryptococcus neoformans(クリプトコッカス ネオフォルマンス)による呼吸器症状が認められる。クリプトコッカス属は空気中や土壌、植物などの環境中に広く分布する。

本症の原因菌であるC.neoformansやC.gattiiは、通常の免疫状態では感染個体の免疫機能によりその増殖が抑えられるが、AIDSの発症患者や長期のコルチコステロイド療法を実施した場合等、免疫機能の低下した条件下においては病原性を発揮する。
このことから、本症は免疫機能低下状態において発生することがある日和見感染症の一例であり、AIDS指標疾患としても知られている。
臨床所見
関連項目
- サブロー・ブドウ糖寒天培地
- 真菌症