クルト・ブラハルツ
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略歴
1986年、初の長編ミステリ『カルトの影』(原題『人形標的』 Pappkameraden)を発表。1991年には長編ミステリ第2作"Höllenengel"(地獄の天使)がドイツ・ミステリ大賞でドイツ語作品部門の第3位に選出された。
推理小説の熱烈な愛好家であり、1995年執筆のエッセイ[2]では当然読んでおくべき最良のミステリ作家としてチャールズ・ウィルフォード、ジョージ・V・ヒギンズ、K・C・コンスタンティン、ジョルジュ・シムノン、ジェイムズ・エルロイ、デレク・レイモンド、デイヴィッド・グーディス、フリードリヒ・グラウザーを挙げている。
推理小説のほかに児童文学や、食事をテーマにしたエッセイなどの著作がある。また、英語からドイツ語への翻訳家として、シリル・ヘアーやジョナサン・ラティマー、ベンジャミン・M・シュッツ、ルーディ・ラッカー、オクティヴィア・E・バトラーなど、英米の推理作家、SF作家の作品を翻訳している。
主な作品
推理小説
- Pappkameraden (1986)
- カルトの影 (訳:郷正文、2002年2月、水声社 現代ウィーン・ミステリー・シリーズ7、ISBN 4-89176-457-0)
- Höllenengel (1990)
- Die grüne Stunde (1993)
- Cowboy Joe (1994)
- Der zweitbeste Koche (2010)