クレモナの象
From Wikipedia, the free encyclopedia
この象については、1229年にクレモナに到着したことはわかっているが、性別や年齢、名前などは不明である[1]。
クレモナの象は、イングランドのベネディクト会修道士で歴史家のマシュー・パリスが、著書『Chronica Majora』(en:Chronica Majora)で、1241年にフリードリヒ2世の義弟リチャード・オブ・コーンウォールがクレモナを訪問したという記事の中で言及している。なお、1237年のクレモナの年代記でも、象についての記載がある。
クレモナの象は、カール大帝が所有していたアブル=アッバース以後でヨーロッパの歴史に残る最初の象である。13世紀においては、他にフランス王ルイ9世が1255年頃1頭のアフリカゾウを所有していた記録が残っている[2]。
