クロキ (サスカチュワン州)

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地図

クロキ英語: Kuroki)は、カナダサスカチュワン州東部にある集落(ハムレット)。2016年の国勢調査 (Canada 2016 Census) によれば、地域[注釈 1]の人口は50人であった[1]

非都市部自治体 (rural municipalities) のひとつ、Rural Municipality of Sasman No. 336の事務所所在地である[2]

地名は、日露戦争時の日本陸軍の将軍・黒木為楨に由来する[3]。 1900年代、カナダ北部鉄道 (CNR) がこの地域に建設された時期、住民たちはCNR職員を交えて命名について話し合い、「クロキ」が提案されたという[4]。同一地域(サスカチュワン第9地区 (Division No. 9, Saskatchewan) )の同じ鉄道沿線には、トウゴウ (サスカチュワン州)ミカド (サスカチュワン州)といった地名もある。

黒木本人は、ニューヨークに赴く途中[注釈 2]でサスカチュワンを通過したと地元では伝えられている[4]

地理

地理的区分としても用いられる国勢調査区分 (Census division) では、サスカチュワン第9地区 (Division No. 9, Saskatchewan) に含まれる。

歴史

この地域に国家による土地調査 (Dominion Land Survey) の手が初めて及んだのは、1881年のことである[6]

1900年代初頭、ウィニペグからエドモントンの間を鉄道で結ぶため、サスカチュワン州東部にカナダ北部鉄道英語版(CNR)が建設された[4]

1905年にCNRが開通[7]。セクションハウス(Section house、鉄道労働者の詰所兼倉庫)付近に駅施設が設けられた[8][注釈 3]。郵便局も開局した[7]。1916年11月の時刻表では、クロキ駅にはウィニペグエドモントンを結ぶアルバータ・エクスプレスの列車が午前中に上下4本ずつ停車した(うち1本はクロキ発着)[9]。クロキ駅は地区の中心駅としての機能していたが、1920年頃、東のマーゴ (Margo, Saskatchewan) に駅が作られた。

クロキは当初は集落(ハムレット)であったが、1919年5月29日に法人化して村(ヴィレッジ)となった[10]。しかし、「いくつかの理由によって」1926年3月22日にクロキ村は解散し[10]、「組織化されていないハムレット」(unorganized hamlet)として位置づけられた[10]。1949年4月8日に「組織化されたハムレット」(organized hamlet)となり、1980年時点まではこの位置づけが続いていた[10]

クロキ駅は1963年5月18日に営業を終了した[11]

宗教

施設

住民によって造園された日本庭園 "Kuroki Japanese Gardens" があり、石庭と小さな池を具える。

町の西側には小規模なウクライナ正教会在カナダ・ウクライナ正教会)の教会堂がある。

交通

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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