クロテンシロチョウ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| クロテンシロチョウ | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クロテンシロチョウ(与那国島) | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Leptosia nina ((Fabricius), 1793) | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| クロテンシロチョウ | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| psyche |
クロテンシロチョウ(学名:Leptosia nina)は、シロチョウ科に分類される、やや小柄なチョウの1種。
日本では沖縄県八重山諸島に分布[1]。かつては迷蝶だったが、1988年に与那国島に台湾亜種 L. nina niobe が多数発生し、1990年代に与那国島のほか西表島にも定着した[2]。
前翅外縁が弧状に張り出し、全体に丸みを帯びた感じとなる。前翅先端が黒いほか、その内側にもやや大きな黒い斑紋が一つある[2]。
林縁のような暗い場所の草地を好み、草の上すれすれ近くを飛ぶ。飛ぶ時に、翅の上下動に連動して身体が上下する特徴的な飛び方をする。 食樹としてギョボクが知られる[1]。
インド、東南アジアから北は南西諸島、南はオーストラリアまで分布し、10 - 14の亜種がある[2]。同属種は全部で9種が知られ、うち7種はアフリカに分布する。アジアにはクロテンシロチョウのほか、もう1種Leptosia lignea がスラウェジに固有種として分布する。