クロノノーツ
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| デザイナー | Andrew Looney |
|---|---|
| イラスト | Andrew Looney, Alison Frane |
| 販売元 |
|
| 発売日 | 2000年 |
| プレイ人数 | 1~6人 |
| 対象年齢 | 11歳以上 |
| 準備時間 | 5分 |
| プレイ時間 | 20~45分 |
クロノノーツ(Chrononauts)は、プレイヤーが秘密の任務を命じられたタイムトラベラーとなって、過去に起きた歴史上の出来事を改変・保全することで勝利を目指すカードゲームである。アメリカの近現代史がテーマとなっており、ゲームを通じてアメリカの歴史を学ぶことができる。2001年にオリジン賞を受賞。日本では公式に販売されていない。
基本ルール
準備
- タイムラインカードを時系列順に並べる。
- IDカードとミッションカードを、各プレイヤーに1枚配る。
- クロノノーツカードを、各プレイヤーに3枚配る。
- 最初のプレイヤーを決める - 全員で現在時刻を予想し、最も正解に近かった人からプレイを開始する。
ゲームの勝敗
ゲームに勝利するには、以下の3つの方法がある。
- 帰還:IDカードに記された通りに歴史を改変・保全する。
- ミッション完遂:ミッションカードに記された3つのアーティファクトをすべて集める[1]。(手札として持っているのではなく、プレイして自分の前に置かれた状態でなければならない。)
- 手札を10枚以上にする。(IDカードとミッションカードは手札には含まれない。)
上記条件のどれか1つ以上を満たし、自分のターンの終了時に勝利宣言したプレイヤーの勝利となる。勝利宣言は自分のターンの終了時にしかできない。勝利宣言を忘れて次のプレイヤーのターンになってしまった場合、自分のターンを待たなければならない。
- 宇宙崩壊:タイムライン上にパラドックスが13個以上発生すると、プレイヤー全員が敗北する[2]。
ゲームの手順
プレイヤーは自分のターンにいずれかの行動をとる。
- カードを1枚引いて手札とし、手札から1枚プレイする(プレイしなくてもよい)。
- 先に手札からカードを2枚捨て、2枚引いて手札とする(カードをプレイすることは出来ない)。
メモ
- タイムワープの1つ Memo From Your Future Self (略称:Memo) は自分のターンでなくてもプレイできる唯一のカードである。
- Memo は直前にプレイされたカードを無効にできる。
- Memo を使うことができるのは、カードがプレイされてから次のプレイヤーがカードを引くまでの短い間だけである。
- 一度勝利宣言されてしまうと、直前にプレイされたカードを無効にすることは出来ない。
- Memo の効果は別の Memo で打ち消すことができる。
タイムライン
- ゲーム開始時にはすべてのカードが表向き(正常な歴史)に並べられている。リンチピンの裏面は改変された歴史、リップルポイントの裏面はパラドックスになっている。
- インバーターによってリンチピンの歴史が改変されると、つながりのあるリップルポイントも裏返されてパラドックスが発生する。
- リップルポイントには複数のリンチピンから影響を受けるものがあり、パラドックスを発生させるリンチピンが AND や OR によって条件づけられている。
- 該当する歴史のパッチをプレイすることでパラドックスを修復(=リップルポイントの歴史を改変)することができる。パラドックスを修復したプレイヤーは Time Repair Agency からの報酬としてカードを1枚引くことができる。
- インバーターによってリンチピンが元の歴史に戻されると、発生していたパラドックスも元の歴史に戻る。パラドックスが修復されていた場合はパッチが外され元の歴史に戻る。
遊び方のバリエーション
- SOLONAUTS - プレイ人数:1人。インバーターとパッチで作った山札を使い切る前に、8人のタイムトラベラーを元の時間軸へ帰還させる。
- ARTIFAXX - プレイ人数:2~4人。ミッションカードに書かれたアーティファクトを集める。タイムトラベル要素を除いた遊び方。
- ÜberChrononauts - クロノノーツとEACを組み合わせて巨大なタイムラインで遊ぶ。ゲームに勝利するには3つの条件を達成しなければならない。