クワカミキリ
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体長は32-44mmほど[1]。体色は地色が黒で、黄灰色の細かな毛を一面に纏い、見かけではやや青みを帯びた黄灰色に見える。触角は黒で、第3節以下の基部側は青灰色、前翅の外側の縁と中央の左右の翅の合わせ目は青白色の短い毛によって縁取られている。腹面側は黄色の長い毛に覆われてビロードのような光沢を示す。歩脚には黄灰色の短い毛を一面に纏うが、前脚の脛節の内側、中脚の脛節では外側に褐色の毛の束がある。また前脚の脛節は弓状に湾曲する。
頭部頂端は垂直になっており、背面正中線には溝がある。触角は体長より長い。前胸は左右両側に鋭い歯状の突起があり、背面は横皺のような深い溝があり、後方には数個の顆粒状の突起がある。また正中部は黒っぽい。前翅は左右合わせると円筒状で、後端部は狭く切り落とされたような形で、左右に1個ずつの小突起がある。前の端、肩の部分には鋭い歯状の突起があり、背面の基部側付近には明瞭な黒い顆粒状の突起を多数着けている。
別名としてビワムシ、クワノミドリカミキリがある。
