クンシラン属

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クンシラン属
ウケザキクンシラン(Clivia miniata
クンシラン(Clivia nobilis
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 単子葉類 Monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
亜科 : ヒガンバナ亜科 Amaryllidoideae
: クンシラン連 Haemantheae
亜連 : クンシラン亜連 Cliviinae
: クンシラン属 Clivia
学名
Clivia Lindl.
タイプ種
Clivia nobilis L.
和名
クンシラン属(君子蘭属)
  • 本文参照

クンシラン属(クンシランぞく、Clivia) は南アフリカ共和国スワジランドに産するヒガンバナ科の属の一つ。観葉植物クンシランウケザキクンシランを含む。学名からクリビア属とも言う。

ミラビリス種(C. mirabilis )を除き森林の薄暗い場所に自生する。「ラン」とつくが「ラン科」ではない。クロンキスト体系ではユリ科に含める。

他のヒガンバナ亜科の植物の多くは地中に鱗茎を形成するが、本属と近縁のクリプトステファヌス属Cryptostephanus)では太い根を張るのみで鱗茎はない、根の様子だけみれば遠縁ではあるがアガパンサス亜科のムラサキクンシラン属Agapanthus)のものによく似ている。他家受粉による種子で育つ。発芽から開花までは2-3年ほどかかる。それゆえ、種子で増やすと個体差が大きい。

日本には明治時代に渡来した。ヨーロッパでは花を楽しむものとされていたが、日本では万年青などと同様にの美しさを楽しむようになった。それゆえ、古典園芸植物に分類される[1][2]

クンシラン属周辺の系統樹の例

クンシラン連

アポドリリオン属, ゲチリス属, マユハケオモト属, スカドクサス属 など

クリプトステファヌス属

C. haemanthioides

C. vansonii

クンシラン属

C. caulescens

C. gardenii

ウケザキクンシラン

クンシラン

下位分類

ギャラリー

出典

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